殺戮の天使がSteamで配信開始&愚痴
今回は私の個人的な感想なので不快に思う人が居たら申し訳ありません
SteamのAndroidアプリで見てたらトップに表示されたので
12月27日まで10%OFFの¥882
4gamerの紹介記事
「殺戮の天使」がSteamとPLAYISMに登場。日本語のほか3か国語に対応 - 4Gamer.net
元がPPGツクールのフリーゲームらしいです
ローカライズとSteamトレカ対応のみでほぼ千円ってどうなの?と思いました
追加要素もトレカ対応以外には見当たりませんし、低価格な訳でもありません
似たようなローカライズ作品でも¥300以下
もちろん、文章量、手間が違うというのは分かります。エピソード4まであるようですし
良い作品を沢山の人に提供したいというのは分かりますが、この差は何なのでしょう
これにファン向けの追加要素(サントラ、壁紙、追加シナリオ等)があるのならまだ理解できますが特に無し
これでは単に金儲けのためにやってるとしか思えません
この作品とか、この値段が駄目という訳ではなく、この流れでその他もろもろのフリーゲームがローカライズのみの配信で増えていく事が嫌なのです
フリーゲームの傑作はビジュアルは微妙だけれどシナリオが良いとか、戦闘システムが素晴らしいとか、尖った要素で攻めて来ます
(基本的に少人数、下手したら1人で作るので当たり前ですが)
もちろん無料だからと、目をつぶる部分でもあります
消費者から金を取るのであれば、もう少し頑張っていただきたい
例えば片道勇者なんかは素晴らしいローカライズだと思います
私も買いましたが、今でも精力的にアップデートされています
今回は人気作品を「とりあえずローカライズしました」
ってのが透けて見えるんですよね
これが海外で受けるとは全く思えません
Steamタイトルの約4割は2016年リリースだったことが明らかに | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
日本のSteam進出は嬉しいですが、タイトル数だけ増えて中身スカスカとか最悪ですよ
そもそも良い作品は正式にローカライズなんぞされなくても、海外でも人気が出ます
思い出補正もありますが
思いつきで書いているので自分でもまとめられてませんが
もっと愛のあるローカライズをして欲しいです
以下アフィ
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リメイクには恵まれてない悲しい作品